苦楽、明暗、決断、前進 な人生。楽しもうぜ!
あの秋の空は何処へ、とっても蒸し暑い!
暑さ寒さも彼岸までって、本当だなあ。
わかっていても気候に一喜一憂してしまう(笑)
ここの所、とにかくヴイッツばかり乗っている。サス交換したのが馴染んできて車の動きが良くなった。
国産CVTは楽しいかといえば楽しい。
不満がないかと言えばある。
自分にとって、近距離で楽しく運転はできても、サーキットで走らせることはやろうと思えばできても、乗り味、持ってるということの楽しさという意味では、趣味のクルマにはなり得ないような気がする。
ただ、必要なことは間違いがない。
一番大事なのは日常生活、それは一般人な私にはとても大事なこと。
318を先日、半島周回に連れ出した。
味わいという意味で、40キロでも楽しいのはこっちだ。
実は、細切れの空き時間にボンヤリ考え事している。
悩みなんてほんとは尽きない。
気づいたら居眠っているけどね(笑)
週5で4時半起きはツライ。
ワタシはそんなに車が好きなのか?
いまさら(笑)
ほんとに今更だなあ(笑)
あんたは車で何がしたいんだ?自分に問う。
きっとパドルで操作して、車がシフトチェンジする方が私よりも上手なんだろうし、イセッタのEVとか、コンバートEV積んだ*メッサーシュミットとかの情報をみると、欲しい旧車にそういうのが出てこれば、それも将来ありかな(値段は度外視の妄想)と思うけど、まだクラッチペダルは踏みたい。
CVTヴイッツに乗っていると思うけど、一生アナログにこだわれる立場にない。
それは私よりももっと思い入れがある方がすべきことなんだなと思う。
ガソリン燃やして一部アナログな操作系を楽しんでいるけれど、いつかは、何なら妥協できるか、という選択をしなければいけなくなる。車を変えるたびにアナログが少しずつ減っていく。
選べる幅も、すでに10年以上前から減っている。ため息は今更つかない(笑)
競技として車を運転したいかどうかは、まだほとんどやってみたことがないからわからない。
ユイに復帰をできたら、まずはスクールで車とナカヨクなって、オーバルレースに参加してみたい。きっと最初は車がどうであれ動くパイロン(笑)だけどね。
走りが安定していれば、動くパイロンにもひとつ意味があるとは思うけれど…
一応一般的な女の子としての人生を歩んできたので、競争するとか、負けず嫌いとか、そういうことを考えたことが無かった。同性のそれには大体勝ち目も興味も無かった。
レース…適応できるかちょっと不安だけど、やってみないとわからないから、日本で一番敷居の低いと主催者がいうレースに出てみたい。やるなら速く走ろうと努力する。
目指す車は決まったけれど、詳細は今はここでは内緒。諸々うまくいって、現実のものとなった時に書きたい。
今は諸々心配で、更年期もあるのか?(笑)
余計に眠れない。おかしな夢を見たり。
私、ちっさいな(笑)
車を持っている、日常運転している。
日常が楽しい。
欲を言えば、車内、車外のデザインが気に入っていれば嬉しい。
家族が楽しく乗ってくれるのも大事。
素でソコソコの動力性能。
自分にとっての条件はそこだったような気がします。
これから大変だ…
決めたんだから、なんとか乗り切らなきゃ。
眠れなくなってる場合でないな。
まさに独り言でごめんなさい…。
*メッサーシュミットの車
元々は飛行機を作っていたところが作った車。
個人的には〇〇と呼んでいます。
これにコンバートEVを積んだ方がいらっしゃるらしいです。
ユイレーシングスクールに参加を続けるワケ〜その3〜
雨上がりの抜けるような青空です。
9月にはいり、主婦にとっても大変な夏休みも終わり。(介護のヘルプのピークのひとつも夏なんです)
なんだかどっと疲れが出て、どんよりした一週間がすぎつつあります。
ちょっと元気になってきました。
先日来書いている決断で新しい車を探すことにして、資金の道筋だけはなんとか確保して。
代わりに、しばらくサーキットやスクールに行かずにお金をプールしなくてはならない。
そういう状況になって改めて、318と走ってきた5年間、ユイレーシングスクール漬けになった2年間を思い返しています。
楽しかった〜!
もっと走りたい!
もう今、大概どんな車でも、車が10センチでも動けば楽しいです(笑)
できるだけ早く、スクールもサーキットも復帰できるようにしたいです。
9月にあと1回くらい、318でサーキット走ろうかなとも思ったのですが、いろんな思いがあって、8月のスズカが最後ということにしました。
自分の場合は、318に乗ったのでサーキット行こうと思えたし、慣れてなかった長距離の御殿場までの往復も318の快適性のおかげでできました。本当に車のおかげでここまでやれたと思います。
さて、ユイレーシングスクールに通い続ける理由その3と銘打って書いているのですが、改めてその1とその2を読み返してみたり。
人に自分の思いを伝えるのは本当に難しいです。
免許を取って30年近く経ちます。
MT乗り始めて20年。
ユイに通い始めて脳内革命が起こりました(笑)
もともと物理とか数学とかメカなんてちっともわからないし、未だにそれは大きくは変わらないけれど…
前輪はどこで感じるか
後輪はどこで感じるか
ブレーキの効き感
加速感
失速、アンダー
空気圧管理
接地圧感
前後荷重
そういうものに意識がいくようになりました。
もともと感じてたものに、ユイで教わって意味付けをしたものもあるし、知識として聞いたことで、感覚が後からついてきたものもあります。
まだまだ自由自在にはほど遠いのですが、そういう感覚を使って、日常でも車に乗せられているのではなく、操縦を楽しめるというか。
足先ひとつ、少しのステアリングの切り角の違い、操作のタイミングの違いでも、車の通るところが変わってくる、のが面白くて仕方がないのです。
私はいろいろ理由があって、ちょっと進歩が遅いような気もしますが、もっと自由に車を動かしたいし、まだできてないことがいっぱいあって、もっと楽しい思いができると思っていて。
やめられまへん(笑)
今まで通りとは行きませんが、何かしら続けていく方向を見つけます。
チャレンジ欲と家族のふんどし
秋がやってきてますね♪
私にとって秋は無条件に物哀しい季節なんですが、それ以上に苦手な蒸し暑さから解放される嬉しい季節。秋だー!!
お盆明けに車のことで決断をして、スポーツ走行をする新しい車を手に入れるべく、暫くサーキット等辛抱すると決めました。
そこでヴイッツチャレンジのことも、もう一度考えたんですね。
以前日常使いのヴイッツを、スパ西浦モーターパークに連れ出したのですが、非常に面白くて、改めて速さだけでない楽しさというものも実感して、費用が乏しくなったらCVTヴイッツで走ろうかというヴイッツチャレンジ。
どんな車でも、その車をどう走らせたら楽しいか、できるだけ速く!そう考えることは楽しい、と本気で思いました。
走ったときは、サスペンションがお疲れでしたので、結構走りにくい状況ではあったのですが、それでも無茶はせずにストレートエンドは318と変わらない速度域に持っていけました。タイムは違いますけどね。
318が非力なのかヴイッツがそこそこなのか、どっちにせよ私の技術は足りないわけですが、とてもおもしろかった。
走っている間はタイムは気になりませんし、リアルタイムでタイムと走りを見ていた夫によれば、どういう時にいいタイムが出るかは一目瞭然だったらしいです。
サス替えてどうなったのか興味もありますが、あれから行けてません。
しかし最近思ったのですが、ヴイッツ20万キロ超えなんですが、コンプレッサー替えてないんですよね。元気ですが、20万キロは20万キロ。
このヴイッツをまだ父が乗っていた頃、10万キロ手前で、ちょっとカラカラ言い出して、うちの他の車にもコンプレッサー保護のドーピングをしてたので、試しにしてもらったら、すっかり元気に今まで持ちこたえています。もちろんサーキット走行時にエアコンをかけるということはありませんが…
結局、サーキットかどうかということがモンダイでなく、すべてをヴイッツでまかなって「距離」を伸ばしすぎて、これ以上修理を増やすことになるのが果たして家族や自分にとって意味ががあるのかという事になります。
フジまで行くのも、自分の身体にとっても今より大変だと思います。
元々息子が免許取った時用においてある車なんです(本人がなかなか腰が上がらないが)。
家族の送迎など、日常のいちばん大切な部分をまかなってる車です。
この場合は、一見節約している様で、私結局他の家族のふんどしで相撲取ってる状況でない?と思うのです。
それは非力な車がサーキットを走れるかどうか、というのとは違うモンダイだと思うのです。
ファミリーカーでサーキットを走っていけないのか?という疑問とは違う。
なかなか声に出して言う機会はありませんが、こう思っています。
車で思い切り走ってみたいひとは、どんな車でもOKと言ってくれる場所の門をたたいてほしいと思っています。できれば運転の基本やサーキットなら走り方やルールをちゃんと教えてくれるところ。何で走るかを考えるのはそれからでも遅くない。
たしかに車の趣味は一見お金がかかるように見えます。
やらないよりはそりゃお金はかかります。
でもやってみる前からあきらめるなんてつまらない。
私は車を趣味にして、ユイに通って、サーキット走って、車以外のことに沢山の好影響がありました。
それが全員にあるかどうかはわからないけれど、それもやってみればわかる。
何事も、やらなかった後悔はずっと心の隅にくすぶります。
私は若い時にそういう思いを沢山したので、結婚して人生の向きが変わってからは諦めないことをモットーに生きてます。(無理やゴリ押しは良くないけど…)
自分の中で最後にダメ押しで来たのは、先月の鈴鹿走行。楽しい。
オーバルを3リッターの車で走らせてもらった時も楽しかった。
せっかく2年も四輪イーブンスロットルのコーナリングを練習しているのだから、もうすこしパワーのある車でそれを実践することにチャレンジしてもいいんじゃない?
パワーアップしても大丈夫なはずだし、チャレンジするロマンがある。
(でもピッコロの軽さも捨てがたいし、318のシャシーのポテンシャルはまだ使いこなせてない。だからもう1年欲しかった…泣)
結局自分のチャレンジ欲の方が勝るのなら、自分のふんどしを手に入れられるか考えるのが、自分の欲に忠実だと思いました。
介護の手伝いもあってそれが不定期なので働くにも働けない状況で、腰痛もあるので、結局家族に頭を下げて一部家庭内ローンの方向です。
今までの頑張りを認めて頂きプレゼン成功です。
返済中はスポーツ走行を我慢。
(きっと我慢しきれないだろうと笑われたけど、返さなくていいとは誰も言ってくれない・笑)
あー欲深いな、あー罪深いなと思い、日常を頑張っています。
スポーツ走行できない間に、出産以来の積年の疲労ですっかり弱くなってしまった足腰をいい意味で動かすべく歩くことからスタートです。
すみません。
私の今の状況を、ここだけで説明するのは難しいと思うので、伝わっていないかもしれません。前後を読んでいただいてもわかりづらいかも。
よーするに走ることが楽しくてやめられなくなってしまって、なんとかしようとしている。そのために家族に感謝して日常頑張ろう…
そうやって書こうかどうか、迷ったんですけどね(笑)
毎度長い文章にお付き合い頂き、感謝です。
吉と出るか凶には…出さない
9月1日です。家族の送迎で表通りに出ると、久々に登校する小学生の波(というくらい多い)を見ました。
今、我が家の周りは若いご夫婦が多くて妊娠出産ラッシュ。
あと何年かすれば近所も小学生だらけですね(笑)
季節が変わると、我が家の各車の空気圧管理でスタンドのアバウトコンプレッサー(笑)を往復しています。
コンプレッサー買えよ!って思う時もありますが、失敗して何度も行きたくない、という思いで調整がうまくなるもんですね(笑)
実はお盆明けに新しい決断をしました。
詳しいことはこれからですが、当面スポーツ走行を控え、資金調達と新しい相棒入手を目指します。
高価な車や新車を目指している訳ではないですが、走行と新規取得の両方は無理なので、非常にジレンマですが、現実的にはその方が利する所が多いような気がします。
318は入手してから、必要な修理は適宜してもらって来ました。
特にオイル管理は手を抜かなかったので、エンジン好調です。
車が良くないのではなく、自分の目的と、この先数年の金銭事情を考えた時に、今走行を我慢するが得策と判断しました。
操作の面では心残りがあります。
非力ですが、私がもっとピッチングとローリングを使いこなせば、もう少し速くなれるはずで、それはどんな車でも必要なことになって来ます。
そこかしこで話には聞いていたはずなのに、ピッチとロールに関する実感のイメージがきちんとないままずっと走って来て、ある日師匠の後ろをついて走った時に、師匠の車は楽しげに前後左右に動いていて、自分はそれがない。
そこではたと気がつき、その後の参加で動きを作り出すヒントを得て、これから、というのが今の状況です。
それが残念で仕方がありません。
脳内では必要要素が出ていて、あとは実践の中で時間軸の整理と実行だと思っていました。
公道の普通の走行の中でもその要素は多少実験はできるのですが、無理もあります。
新しい相棒には、今よりはお馬さんは多いものを目指すので、気をつけないと操作でなく車の力で満足できてしまうかもしれない。
本当はポテンシャル上げて、ハードルを上げるにはまだ早いと、内心思っています。
しかし、車検通してあと2年待つと、いろんな所で今とは条件が変わってしまう可能性があります。5年後を思うなら今だと思いました。
今までの人生の中で、動くべきだと感じた時の判断は、苦労も多かったけど後悔がなかったし、家族の協力も得られるということなので、少しずつ準備を始めました。
私、車で何がしたいのだろう
車が変わると何が起きるのだろう
スポーツ走行を始めてから、ずっと考えて来ました。
非力なことは悪いことではなく、自分の車の能力を知って、車にとって無理のない速さを目指すことは楽しいことで、そういう走りはきっと見ていても走っていても楽しいのではないかと思っています。
車の運転の楽しさは、操作と結果の一致に多くがあるのではないのかな。
ユイに通いはじめて早い段階でそういう思いが出て来て、2年経って、それが実感に変わりつつあります。
あと1年318とサーキット走りたかったという思いもあります。
まだ何も現実は変わっていないのですが、秋が近づいてきて、いろんな意味で寂しい。
でも将来のために。
フジP2にも、スズカにも、復帰するぞ!
命日
8月最終日。
週末台風の影響で雨が降るかは気になるところですが、朝晩涼しくはなって来ました。
先日が夫の母の命日でした。
13年ほど経ちました。
お姑さんは生家が川魚の卸、晩年が老舗鰻屋の洗い場と、うなぎとは縁があったお人でしたので、いつも命日あたりにうなぎを焼きます。
お姑さんは本当は炭で焼くのが当たり前で、うなぎも道具さえあればさばく人でしたが、
嫁入り先ではそこまではできず、開いた生を買って来て家庭用のコンロで焼いていて、私は嫁に来て、同居時代に焼き方教わりました。関西風です。
その後、息子である夫が七輪買って炭を起こすようになり、お姑さんが人生最後に自宅で食べた夕飯は、息子が焼いたうなぎでした。
備長炭の火は眺めても良し。
私は火加減は分からず、夫は焼き加減が分からず、いつも分業です。
串うちできないので、家庭分焼くくらいが精一杯ですね。
皮から焼き始め、両面あぶって縮めてから、皮をじっくり焼き、また返して身の面もこんがり。
(焼きが足りないとゴムみたいな食感になります)
自家製継ぎ足しのタレをつけて両面炙ります。
全員分を豪快に桶盛りで、大きなひつまぶし(笑)
仏様にも忘れずお供え。
6人で4本。
何よりも、安上がり!
昔はこれが5千円くらいでできたのになあ〜
お姑さんは昭和一桁の生真面目で働き者。
頑固で時々困ったけど、本当にすごい方でした。
孫に見せる愛嬌のある顔はさすが関西人!
うなぎと心意気、年季は足りませんが、なんとか受け継いでやっています。
ワイや、ワイや。アクセルワイヤー(^_^;)
もう1年くらい前から、雨上がりのスロットルペダルの動きが渋い事がありました。
でも、最初のひと踏みとふた踏み位で治ってしまうので様子見して来ました。
先日の台風明けだったか、渋くなってすぐには戻らなくなったので、夫に相談、お店で見てもらって、アクセルワイヤ交換決定。
入院したら作業時にヒーターホースが劣化破損で液漏れしていることが発覚。
入院延長と相成りました。
治って良かった、見つけてもらって良かった。
経年劣化は粛々と対応するしかなく。
その度に知らなかったことを知る機会になります。
(ネット上より拝借した同様事例)
代車の国産軽が意外に面白かったり、
治った帰りに相棒の318と回り道していつものワインディングのS字で新しいブレーキングを利用して走ってみて、速度控えているから効果は微かだけど、車の挙動にニマッっとして、
うまく使えると遅くならずによく曲がるかな?とか想像していたり。
が、しかし、暑かったですね。
夏の終わりまで、
もうひと頑張り!