ユイレーシングスクールに参加を続けるワケ〜その3〜
雨上がりの抜けるような青空です。
9月にはいり、主婦にとっても大変な夏休みも終わり。(介護のヘルプのピークのひとつも夏なんです)
なんだかどっと疲れが出て、どんよりした一週間がすぎつつあります。
ちょっと元気になってきました。
先日来書いている決断で新しい車を探すことにして、資金の道筋だけはなんとか確保して。
代わりに、しばらくサーキットやスクールに行かずにお金をプールしなくてはならない。
そういう状況になって改めて、318と走ってきた5年間、ユイレーシングスクール漬けになった2年間を思い返しています。
楽しかった〜!
もっと走りたい!
もう今、大概どんな車でも、車が10センチでも動けば楽しいです(笑)
できるだけ早く、スクールもサーキットも復帰できるようにしたいです。
9月にあと1回くらい、318でサーキット走ろうかなとも思ったのですが、いろんな思いがあって、8月のスズカが最後ということにしました。
自分の場合は、318に乗ったのでサーキット行こうと思えたし、慣れてなかった長距離の御殿場までの往復も318の快適性のおかげでできました。本当に車のおかげでここまでやれたと思います。
さて、ユイレーシングスクールに通い続ける理由その3と銘打って書いているのですが、改めてその1とその2を読み返してみたり。
人に自分の思いを伝えるのは本当に難しいです。
免許を取って30年近く経ちます。
MT乗り始めて20年。
ユイに通い始めて脳内革命が起こりました(笑)
もともと物理とか数学とかメカなんてちっともわからないし、未だにそれは大きくは変わらないけれど…
前輪はどこで感じるか
後輪はどこで感じるか
ブレーキの効き感
加速感
失速、アンダー
空気圧管理
接地圧感
前後荷重
そういうものに意識がいくようになりました。
もともと感じてたものに、ユイで教わって意味付けをしたものもあるし、知識として聞いたことで、感覚が後からついてきたものもあります。
まだまだ自由自在にはほど遠いのですが、そういう感覚を使って、日常でも車に乗せられているのではなく、操縦を楽しめるというか。
足先ひとつ、少しのステアリングの切り角の違い、操作のタイミングの違いでも、車の通るところが変わってくる、のが面白くて仕方がないのです。
私はいろいろ理由があって、ちょっと進歩が遅いような気もしますが、もっと自由に車を動かしたいし、まだできてないことがいっぱいあって、もっと楽しい思いができると思っていて。
やめられまへん(笑)
今まで通りとは行きませんが、何かしら続けていく方向を見つけます。