まぼろしの速さ
4月から、息子が通学に時間がかかるようになり、朝が早くなりました。
それまでは塾の時間に合わせて、夜が遅くなっていたので、生活の中に3月までとは、2時間くらいの時間のズレが出てきていました。
昼間が辛くて、意識とびまくり(笑)
最近ようやく体が慣れて来ましたね。
というわけで?
暑い中、昨日サーキット自主トレに行って来たわけです。
何で走るんかなあと自分でも思うけれど、好きなんでしょうねえ…
サーキット行く前から、走るために目的地を決める、って感じで息抜きに出かけてたりしました。時間が限られてるからほぼ走りっぱなしでした。
今回のスパにし走行は、318では逆回り初めてなのと、まだまだ構築途中のターンイン作業の練習が課題でした。
敢えてやってみた部分もあったのですが、諦めの悪いチャレンジをしてたのが、後で自分の記憶と、タイムを照らし合わせると見えました。
ロガーを導入して、見方と使い方を覚えて、検証できるといいのだけど、費用がたどり着きません。もう少しアナログで頑張るしかなさそう。
また、今度は正回りの時に行きたいです。
スパにしのヘアピンを走るといつも思うんです。あー、私は速さのまぼろしを見てるなあって。
車の能力以上の速さというか、旋回能力を思い描いてしまうんです。
だからオーバースピードで侵入してしまって苦しくなる。失速。
もうそれが、タイムにものすごく顕著に出てました。笑ってしまった。
無駄に頑張ると見事にタイムが落ちます(笑)
ユイで運転を習い始めてから、ずっと気になっていることがあります。
自分の車の能力をどう捉えたら良いのだろう。
すぐにわかることではないと思い、いつも頭の片隅に置いてある思いです。
各シーンで、今が妥協なのか、それともこれ以上は過度な期待なのか。
アプローチの仕方、考え方、メンタルの問題。
ともかく、いろんな要素を今まで学んで来たのだけれど、それをトータルでそこそこ実行できたなと思えた時に、必ず良いタイムが出ています。そこが記憶と一致して来たのは悪いことじゃないのだと思っています。
今回はそれが事実上の最終周でした。
ラストがベスト。
もう一本、心軽やかに走れたら良かったなあ。
自主トレ
今日はスパにしに自主トレ行きました。
逆回りで、タイムは正回りとだいたい同じくらいでした。
ヴイッツで一度走っているものの、ちょっと掴むのに時間がかかってしまいました。
ラストの数周で、大筋のイメージはできました。涼しい時ならもう一本行きたかったです。
抑えるところをしっとりと抑え込んでするりと抜けることができて、攻め所でもう少し攻めればもう少し上がりそうです。
嬉しい週末
先日届いた荷物
シートレールです。
着払い1500円(笑)
春に手放した車につけていたレカロのシートを夫が318に取り付けてくれました。
実は、318の純正のシートですが、一番前に出しても、クラッチペダルの奥まで足が届きませんでした。
シートの座面を上げると上がりながら前に出ます。(これはこれで、ちよっと感心しました)
クラッチの奥まではとどくが、今度はブレーキングの時にかかとが床に着くか着かないかの微妙な位置。
まあ仕方ないか、と妥協点を探ると、今度はヘルメットをかぶると脳天が天井にあたります。
なんだかなあ…と思いつつもなんとかして来ました。
他の車を手放して、レカロが浮いたのですが、果たしてうまく合うかなあ…?問題解決するかなあ…
1500円ならやってみるか〜。
と、安く出てたのは助手席だったのでまずはチャレンジ。
座ってみて運転席と見比べ、行けそうだということで、後日運転席の方も発注
組み立て中。
かり留めでポジション確認中のおばさん(笑)
見事成功です。
ペダルへのアクセスもバッチリ、さらに後ろを下がり気味にセットしてもらって、ヘルメットも当たらない。
やったー!!
ちなみに、手配、作業全て夫です。
ありがたくてコーチンは…身体で返すにゃ無理があるわ〜(^人^)
翌日は長久手にお出かけです。
暑い日で、アイスが美味しい。
おごりだからもっと美味しい(笑)
帰りに寄り道。
コーヒー豆3種類100gずつお買い上げ。
お酒飲めない夫婦のお楽しみです。
リフレッシュ
15分のリフレッシュ。
知多半島より伊勢湾を。
海を見ると落ち着きます。
入る方は、昔シュノーケルやってみて、岸が遠くなるとものすごい恐怖感に苛まれるので断念しました。
多分飛行機も同じ理由で緊張します(笑)
今回はあまり多くの雨が降っていないですね。
西の大雨の情報を見ながら、東海豪雨の時を思い出しました。娘が赤ん坊の時ですから、もう16年前になりますか?
空気が、とにかく重かった。
恐ろしかった。
当時の住まいの周辺は皆水がつきました。
我が家のあたりは少しの差で助かっていました。
そして、なぜかその時だけ、当時のファミリーカーのオデッセイの窓がほんの少しだけ開いてたのです。窓際ぐっしょり、車の中は湿気が…
見事にカーステレオが壊れていましたよ。
まだ7月のはじめ。梅雨ももう少し、夏はこれから。
ばあちゃんと犬
半身付随の母の横で一緒に寝るのが大好きな我が家の犬。
実は父母の部屋には猫がいます。
過去に何度か、知らないうちに犬がキャットフードをキレイに食べてしまったことがあります。
しかし、先日、母に蒸しパンを食べさせてあげた残りを片付け忘れたまま、犬を部屋に入れてしまいました。
しばらくして母のところに戻って…あ…
半分残っていた蒸しパンは跡形もなく、母のメガネが外れて枕元に。
やられたぁ〜
パンに到達するために、ばあちゃんの顔を踏んづけた可能性すらある(−_−;)
「あんた、ばあちゃんのパン食べたの?」
片付け忘れた自分のミスなので、怒っても仕方がない。一応そうやって優しく犬に聞いてみるけれど、答えるわけもなく。
「お母さん、〇〇ーがパン食べた?」
これまたほとんど問いかけに答えない母に冗談で聞いてみる。
子供のような瞳で周りの会話を聞き、すごく単純な冗談とか変顔に「フフッ」と笑うのみの日々。
なのに!
「いや、わたしおぼえとらへん」
日頃聞かないようなハッキリした語り口で返事が返って来ました。
普段ほとんど喋らない、喋ってもゆーっくりしか喋らない母が、慌てたようにそう言ったのです。
内心ものすごくびっくりしたのですが、後になって、もう可笑しくて仕方がなくなって来ました。
ばあちゃん、完全に犬をかばっています。
以前父から聞いたのですが、時々、お医者さんで、介護認定のためとか、症状の把握のために、今日の日にちなどの簡単な質問をされるそうなのですが、看護婦さんと先生で、母の対応が全く違うんだそうです。
先生の時は自身の全能力を使って、普段しないようなしっかりした対応をするそうです。
その代わり、その後がぐったりするらしいのですね。
本人が今が正念場と思った時は、フラッシュ的に対応できるんですね。
かばってもらった犬は幸せ者です。
しかし笑えた。
絶対なんか知ってるやろ…っていう
「おぼえとらへん」
ひとりで腹がよじれるくらい大笑いしました。
切っちゃうぞ
頑張って伸ばしたけど、切っちゃうぞ。
ヘルメットかぶるならある意味便利かなと思って伸ばしたのでしたが…
どうも性に合わないからやっぱり切ります。
髪の毛で思い出しました。
女性レーサーはストレートのロングヘアの方が多いのかな?
女性レーサーといえば、実は、先日御殿場に泊まった時に、翌日にフジで行われたらしい女性のレースに参戦していたであろう、女性とそれをサポートするスタッフ御一行が同じ宿にお泊まりでした。
いろんな年齢、様々な職業の方が参加しているらしいことは報道等で多少見聞きしています。
ほんとに、小さなお子さんを連れたお母さんもいらして、遠目に見守っていただけですが、頑張って下さい!って内心思っていました。
最近になって、女性が仕事やキャリアを積む上で、子育ての大変な10年くらいの間が、キャリアにとっても大事な時期なんだなと、自分の空白感とともにしみじみ思います。
決して外的キャリアのないことは恥ではないです。私が家族のために生きた10年15年は有意義でした。
キャリアを後から取り返せない、と決めつけるものではないですし、幾つからでも人間は成長できるとは思います。
でも例えば20代から30代の間に経験が積めることがどれだけ素晴らしいことなのかという焦燥感は感じないといえば嘘になります。
その時に何かを選んでスタートできた人は幸せなんだと思います。だから頑張って欲しい。選べるなら、選びたいなら選んで欲しい。
その人は全然知らない人だけどね(笑)
私は一生懸命なんだけど、いつもなんかずれてるんだよな(笑)
昔から、どこに行ってもそうな気がするな。
なんか最近、ある意味気が楽になったところもありますね。
あんまり人に迷惑をかけない様にしないとね。
さあ、自主トレはいつ行こうかなあ。