カメだって全速力

このブログの続きは、カメだって全速力第2章「る〜さんと駆ける」(mamogame.hatenadiary.com)に移行しています。リンクからどうぞ

Tu-yu

f:id:mamogame:20170608134816j:imageIt's a rainy season.

 

昨年の梅雨の終わりだったか

f:id:mamogame:20170608140046j:image滝雨の中を東へ

f:id:mamogame:20170608140234j:imageフジのP2は川みたい。

 

この時はオーバルスクールだった。

普通タイヤ万歳(笑)

雨の時は細めのタイヤで空気圧は低め。

 

走りかたを習う前、雨をナメていて、すり鉢な交差点の右折でひとまわりしたことがある。

田舎道で砂を拾ってひとまわり、もある。

笑い話で済んで良かったから、笑うといてください。

シロウトさんには、幅広タイヤの車はハードルが高かった。

どっちも速度はあまり出ていなかったが、ステアリングだけで回るには無理があったか。

操作が悪いと簡単に回ると知った。

 

 

晴天の時だったけれど、オーバルでリードフォローについて行ってコーナーの出口で回ったことがある。

その時知った。

 

ついていこうと頑張ったから回るのでなく、車を落ち着かせる努力をしなかったから回った。

自分のいつもよりも速いリードフォロー。

車を落ち着かせる術は習っているはずなのに。

頑張ったのでなく、サボった。

回るってそういうことだ。

速いリードフォローにはついていく努力は確かに大事だけど、回りきる自信、目算がなければ、速度を下げるべきか。

自分より速いペースについていくには何をするのか、操作の時間軸の整理が必要なんだ。

 

 

同乗の助手席はちょっとピリピリする。

スリップアングルなのか、スライドなのか、大丈夫な状況ってわかっているのに尻がソワソワする(笑)

ステアリング握ってるとそれほどでもない。

単純にスリップもそれほどでもないか、スリップアングル出てないからか!(笑)

 

スリップは有りで、スライドはダメって、ポールおじさんの難しい本に書いてあった気がします。

 

 

 

大事にしないと!

 夏至に向かっていく時で、日が長いです。梅雨入りはいつかなあ。

ここの所、少し書いていることが重いかもしれません。

迷うんですよね。

 

書けることは日常のほんの一部分なのだけど、だからこそ迷ったりします。

 

最近、フェイスブックでいろいろと網を張って(興味のあるところにイイね押してるだけ・笑)その記事を見ていると、いろんな方向性があって、みんな楽しそうですね…。

運転も、楽しいよ🎵

 

時々、とらぬ狸の皮算用の妄想やら、真剣にこの先クルマの趣味どうしようとか、いろいろと考えています。

中古車サイトも時々見ます。

あれってどんな車だっけ?というときも見ます。

5年以上前になるのかな、自分の今の相棒を探す時に、車屋さんにお願いする前に相場とか車種を見たくて、やっぱり見てました。

 

久しぶりにBMW3シリーズ、E46(正確にはそれ相当の年式指定)のMTと検索をかけたら、13台しかヒットしませんでした。

 

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こんなに少なかったっけ?

318i

318iMsport

330i

まだあったかどうかわかりませんが、全部合わせて13台。自分と同じciは一台もないです。

そうか〜…

 

サーキット走るにゃ特別速くないけど…すごく良い車。

ある時サーキットで、日常で乗ってます。良い車ですよね、と声をかけられた事があって、これでサーキット走る人はあまりいない、とも、同病相憐れむ感じで言われました。古めの国産車に手を入れて乗っておられた。

分かる。すごく分かる。頷くよ。

いろんな意味で分かる。

走っちゃいけないわけじゃないけど、分かるよ(笑)

 

だけどね…

買い換えるお金ないし、欲しいかなと思う車調べると、大概ベルトゴムだろうな…(タイベル交換済みとか交換渡しとか書いてあるから)とか。

車体が買えても経済性で今の自分には他の車は大概アウト。

 

 

とにかく318大事にしなきゃ。

 

 

 

 

ど真ん中で行こう

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ったく、どれなんだよ。

318のドアの内側に貼ってある、指定空気圧を表記してあるステッカー。

各車種一括で書いてあります。良し悪し。

私はある意味助かったのですが。

自分のクーペはちょいイレギュラーらしく、よーく見ないと自車の適正空気圧がわからない。

これかー!わかりにくい!って最初は文句言いましたけど、実に合理的に狭いスペースに表してありまして。

タイヤと空気圧の基礎知識を、メーカーのサイトでゆっくり読んだらなんてことなかったのです。

 

 タイヤサイズを変えた時は、自分で、一度適正空気圧のチェックが必要と思いました。

その後自宅の車を全部調べ直して気がついたのですが、海外メーカーだとエクストラロード規格というタイヤも存在してるので、過去に持ってた車で、日本の規格のタイヤとは指定空気圧が違い、純正がエクス…で国産タイヤを履いた場合、指定空気圧と適正が違う場合がありました。

最近の車はどうなんでしょうね?

タイヤも進歩が激しいらしく、10年以上前に、これ以上はないやろ、みたいに決めたZRっていう速度記号があって、でもとうの昔にその上ができてるってことらしいです。

 

自車の当時の3シリーズは、セダン、クーペ、ツーリング、ハッチバックなど、排気量も何種かあり、タイヤの幅は195から255まで、このステッカーには記載があります。

自車はフロント225の45、リヤ245の40。

前後で適正空気圧が違います。

今はインチダウン(!)&幅ダウンしてますので前後で同サイズなので、前後同じです。

まあ、このサイズ変更にくるのに一悶着あって、理解が足りなくて、悩んだ悩んだ。

 結局一長一短な部分が多いような気がします。

その過程で気がついて、全く予想しなかったことで知ったことがひとつありました。ホイールオフセットの都合で、クーペ純正の前225後245では事実上車はニュートラルステア

z4の純正ホイール使用での現状の前後205では、車のトレッドに準じるので弱アンダーです。片側5ミリの違いがどうでてるのか?私にはちょとわからない。

 前後サイズ違いで前後扁平率違い、後ろが低いのは、タイヤの方から見てリヤが若干アンダーステアになるんでしょうか?

だとすると…意図的なニュートラル?

偶然?

(この時点で説明しきれてるか不安ですが、興味ない方は読み飛ばして下さい…。)

 

もしその予測が正しかったら、車は弱アンダーで作るべきっていう原則があるらしいから、それも今は納得するから、車としては正しいのかな。

 

あんまり考えないことにしました。

そこまで考えてみて、お腹いっぱいになりました。

私はど素人だから、それ考えるよりより走りたい。でも、考えれてよかったです。

操作が決まればもう少し考えられるかも。

感覚でわからないかもしれないけどね(笑)

 

この車を買った時から、誰もがパワーないのに重いとか、パワーないのに格好だけの幅広タイヤとかいろいろ言うんだけど、最近その意味がよくわかるんだけど、昔は詳しくなかったからひたすら傷ついてました(笑)

車のパワーも、自分も身の程知らずっていう気がしてしまった。少しひねくれた考え方をしそうになるのを止めてる自分がいました。

 

今は車として間違ってないなら、それで良いと思っています。

走る楽しみが味わえれば。

そこの自分の気持ちは詳しくは記載自粛します。他の車をみても私には何がどうなってるのかわからないし、違う考え方を批判する材料も持ち合わせていない。

いろんな意見の中で、自分が自分のために見出した気持ちだというだけのこと。

 納得が行けば微調整は試みてみようとは思いますが、先立つ物は今はないです。

 

車は楽しい。

 

 

 

相変わらず少し前のレブスピードを数ページ読んでたのですが、まずは純正から、そのパーツのど真ん中(その車に対する推奨値)から、あまりいじりすぎないで、って書いてあって、雑誌の印象が変わりました。

 

 

 

 

で、自主トレ目指してた日が雨ですた…

ユイなら雨でも走るんだけど…(笑)

 

 

 

 

フロントがぁ…逃げるぅ…

 蒸し暑さが抜けて、爽やかなんですが…風が強い!!

常滑鈴鹿おろしが届くのか、風がある土地だなあと思いますが、ここ1〜2年風の強い日がやたらとあるような気もします。

まあでも、まだ5年くらいしか住んでませんから(笑)

 

 言葉というのは難しいと思います。

ブログを改めて始めて、結構たくさん書いていますし、そこそこ文章が長いと思います。そこはいつも迷いながら、少し置いて自分なりに練ったりもします。

それでもやはり、読み手により、読んで思うところは分かれるだろうとも思いもします。

 

先日親のことを書きましたので、少し補足をします。

父は公立の教師を努め、若い頃から、よりよい教育を志して師匠に師事し、私が小学生の頃は既に仲間とともに私的に研究会を開いていました。

それがやがてアメリカの教育理論を研究する大学の先生とつながり、その理論と現場をつなぐ役割を担っています。

夏には毎年会場を借りてセミナーを開いています。

 今や教師は激務と言われていますが、その中、私費を投じて、たくさんの先生たちがセミナーに集まります。

私は今本当は、そこを書きたい。私の家庭事情は過ぎ去った過去の話。

 

 

 

父親は私にとっては、父親というよりも、とにかく教師でありました。

でも、一人の人間が、何かを本気で目指すって、そういうことなのかもしれないな。

もうずっと前です。ふと、そう思いました。

そして、それは我が家とは関係のない場所で、必要とされているのです。

母のことは、私は父がいない時に食べ物を口に運んでオムツ替えることしかできません。

もう、言いたいことは何年か前に一言だけ言いました。

自分は自分で人生を精一杯生きていければ、それでいいかな、なんとなくそう思いました。

 

私は父の著書もすべては読んだことがないし、理論もわかりません。

教師にはなりとうない、申し訳ないが若い時にそう思いました。

多分、同じことをする自信がなかった。

何になれとも言われなかったし、多分望めば将来の道筋の相談に乗ってくれたのでしょう。

青かったからしなかったな(笑)

 

 

学ぶ楽しさを知った子供は、自ら学び、学び合う。

父らが掲げる「学び合う学び」

とは、もしかしたらそういう意味なのかもしれません。

近年、父の仕事の話を聞いて、そう思いました。

今通っているユイでも、似た流れを感じています。

勝手な憶測です。

なんとなく、そう、思うだけ。

 

 

 

 

本題に入ります。

タイトルの通り、フロントが逃げた話です(笑)

西浦のヘアピンで、それはさんざん味わいましたが、それもまた別の話。

 

 318を手に入れて、暫くした時のことです。なにがきっかけだったか忘れてしまいましたが、なんかおかしいと思って主治医に相談して試乗してもらいました。

全部の車かどうかわかりませんが、アブソーバーがお亡くなりになると独特の音がするんですが、当時私がそれを故障かと思った…とかなんとかそういう話だったと思います。

 

 車自体が購入時10年落ちでしたので、ショックアブソーバー交換しようとなったのですが、純正はなかなかお高く、KONIならもうちょっと安くて感触もいいよということで、KONI自体は夫の当時の車で違和感無かったので、それでお願いしました。

 KONIは、減衰力の調整が出来ますが、318はフロントはボンネット内で可能、リヤはタイヤを外して、となるので、自宅では不可。

当初はお店におまかせでまったくノータッチだったのですが、サーキット行くようになって自分でフロントだけ触ってみることにしました。

最初はまったくわからず、ユイのツーデーに、今思えばイマイチなセッティング状態で参加してました、多分。

 

で、ある程度思うところがでてきた時に、駐車場で実験したことがあります。

 

リヤの硬さは三段階あるのですが、真ん中になっています。

フロントをど真ん中で、人気のない公園の駐車場の外周を回ってみます。

ターンイン速度は大体40前後かな。

まあ、特にターンインの手続きを踏まなくても、車はそれなりに回っていきます。

次にフロントを締めこんでみました。ダイヤルのコマ数で数えて残りふたコマまで(たしかゆるい方から堅い方まで全部で21コマくらいでした)締めてみます。締めすぎです。

 

人気のない駐車場で、それでも周りを気にしながら60近くまで加速。減速して先ほどと同じくらいの速度でステアリングだけで曲がってみます。

うわわわわ…

曲がっているのですが、明らかにフロントが逃げてます。

こわーーーーっ!!

その逃げ方が、すうっと滑るように、平行に逃げていくのです。

足まわりを固めるってこういうことなのか…

 

次に、同じセッティングで、同じ速度域で、スクールで習った手続きを丁寧に踏んでターンイン。フロントを逃がさない操作。

フロントの切れ込み方は、締め方がゆるいときよりシャープで速い。フロント逃げてない。だけど、スムーズに加速に移れない。気持ち悪ぅ…(笑)

FRのリヤの締め具合がゆるいままなので、ロールが大きくてフロントについてきてないからすぐ加速できないのかなと思ったのは少し考えてからでした。

 

今は、フロントをど真ん中から???したところにセットしています。

だけど、なんか、まだ、何が正解かはわからずにいます。

自分の今の状況なら、大きくハズレていなければ、まあ、いいやと(笑)

もう少し操作とか速度域が安定したらもう一回考えてみます。

 

 

そして、その実験で、足を固めることの結果を見た気がして、怖くなりました。

フォーミュラタイプの車が鈴鹿のデグナー抜けて立体潜ったところくらいでちょっとミスっただけではじけ飛ぶのをテレビで見たのを思い出しました。

かたい足回りで、グリップの強いタイヤ。

覚悟要りますね。

お金ないからやらないって言ってますが、それはほんとうですが、お金なくてよかったとも、ちょっと思うんです。

 

なさけないけど、身の丈そのくらいかもしれません。

 

いじることで良い場合もあるとは思うんです。

相応の操作をすればきっと結果がついてくる。

私には今は怖さしかわからない。

もう少し練習してからかもしれませんし、しない楽しみの方に行くかもしれません。

否定しているわけではないことを付け加えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

早起き

4月から、朝が4時半起きになりました。

息子が遠くに通学で、6時過ぎの電車に乗るので、5時起き。

それに朝飯を用意して…となるとそうなります。

夫が曜日関係ないシフト勤務だし、昔から土日だからどう、っていうことがあまりなかったのだけど、さすがに4時半起きしなくて良いのは、土日万歳!っていう感じ。

なのに6時前に目が覚めてる(^◇^;)

最近長時間寝られなくなって来ました。

身体が痛くて目が覚めます(笑)

これきっと若い時にはない。

去年はなかった。

〇〇期もあるんだろうなあ。

きっちり45歳くらいから始まりおって〜!

 

早起きは三文の徳って言うし、洗濯物が早く片付きますが、やっぱり昼間が辛いです。

どうしても昼下がりに、睡魔。

休みの日の子供達が羨ましいです。

死んだように長時間寝れるって若いんだよ。

若者よ、眠れ。

子供達見てると思っちゃいます。

 

羨ましいけど悔しくはないな。

最近自分より若い人見ているのは凄く楽しいです。

若いって素晴らしいなあ、

とか、なんだろう、すごいなあって感心します。見てるだけで心地いいです。

年配の人は昔から尊敬してたとこあります。

 自分のペース確認しながら楽しくやらなきゃ。

 

6月は母のお守りも一番多い月でもあり、土日も放って置くとなんだかんだ家族の予定が入ってきて、行くはずだった車のイベントもひとつボツ。

後半のフジはあらかじめ宣言して確保したものの、6月前半のオーバルレースに出られない。

去年、来年は走りたいって一部の人に話したのに!

後ろからごぼう抜きにされても自分のペースで走れるように鍛えたかったのに。

レースの方が費用が安いのに!

隙間で平日練習いくぞ〜!!

 

最近やっと、あんまり考えずに走れるようになりました。

(はっきり言って私は多分考え過ぎです。自覚があるから、それならトコトン考えて、考え過ぎをプラスに持って行くのも一興かもしれない。とやってみてる)

平日西浦で久々ぼっちトレーニング?

休日作手のコークスクリュー

 

なんか、おばさん元気なこと言ってますね(笑)

結構限界との戦いなんだけど、休みすぎると、休息でなく弱りになるっていう危機感もあります。

そこらへんの調節をこれから還暦くらいまでにまず乗り越えなくちゃいけないのかなあ…(^◇^;)

 

 

 

 

 

スゲー!!

  前々から内容を検討していたチラシをカタチにしてみようと思い、数日、パソコンでいろいろやってみたのだけど、どうしても途中で処理しきれないのかフリーズしてしまう。

パソコン自体が新しくないからかなあ…

 考えてみたら、自分のアイポン(iPhone)で使えるアプリないのか?

 

ありました。

アイポンは小さいMacなんだな。

パソコンと同じアプリがあって…

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こんなひな形が山盛り。レポートからプレゼン、名刺まで。

えらい世の中になったもんだー(^◇^;)

とりあえずやってみる的な使い方で、なんとか作成、プリントアウト…できてる〜(^◇^;)

(^◇^;)(^◇^;)(^◇^;)

おばさんびっくり‼️

どえりゃあ世の中になっとるがね〜

 

中学生がおとーさんとケンカして、パワーポイント使って反撃するプレゼンを作ったっていうのをテレビでみたことあったけど、確かにできるかも〜(^◇^;)

そこでパワーポイントっていう言葉を知ったシュフ〜(^◇^;)

(・_・;

 

速い、のイメージ

 6月になりました。一昨日くらいから蒸し暑いです。

寒いよりも、凍えそうなのよりも、くっそ暑いのよりも、蒸し暑いのが苦手です。

 

その蒸し暑さの中で、楽しみなのがあじさい。

咲き始めくらいが1番良いです。

今年は我が家のは青さがちょうどいい好みの感じになっています。

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 少し前から、どうして自分がサーキットを走るようになったのか…を書こうとしているのですが、うまくまとめられずにいます。

きっかけはいくつかあったような気がするのですが…いざ文章にと思うと…

書いてみてもなんだか違うような気がしてボツ(笑)

 

 

 MT車を運転するようになって22年ほど経ちます。

その間に国産MT、AT

輸入車MT左右H

輸入車AT右H

は運転経験あります。

たまにワイパーとウインカーがごちゃごちゃになるものの、なんでも、とにかく座れば、あれやこれやしながら動かすことはします。

パドルシフトとか、ステアリングにいろんな操作系のボタンがついているとかいうのは、経験がないです。

アルファのクラッチレスはなんていう名前でしたか…セレスピード

あれも代車で経験させていただきましたが…^^; すぐには慣れなかった。

 

 

 思い返せば、15年ほど前、アルファの155に乗った時が「速く運転したい」と心の何処かで思うようになった時かもしれません。あの頃まだ下の子が2つくらいで、その子が今日17歳になりました。 

  以前は育児と年寄りの看病で病院通いが重なり、なかなか趣味を考える時間が持てず、10年ほど前は高速道路では追い越すのに速度三桁にのせるがいっぱいいっぱい。

航続時間としては1時間で頭痛が…そんなふうでした。

あんまりでかけることもなかった。

 それが今や(笑)サーキットだよ。

 

 

でも、今だって結局介護に少しだけど関わっているわけで。

介護を続けながら仕事も続けている父です。そのサポートをしています。

母は父の仕事に翻弄され続けました。神経を病み、結果脳梗塞です。

ただ、それは母が父の仕事を前向きに理解しようとしなかった結果でもあると私は思い母の弱さだと思っています。父はそれを理解し、いろんなものと今戦っています。

 

父の仕事の向こうには、沢山の教師と、その指導を受ける子どもたちが居ます。

若い頃から、親にはある意味苦労という経験をもらったけれど、時折父の背中の向こうを想像するのです。

代わりがいない存在になってしまった父、後継者を待つ父、家族への何かを背負ってしまった父。その父もかつて後継者であったこと。

私にとっては、父はただの父であるわけで、それも大事なことなのですが。

おかしな人ですよ、ほんとに(笑)

親の苦労、というのは自分が親になるか、自分の視点を離れたり、時代背景を知ったり、自分が歳を重ねることで見えてくるものがあります。

親はそれをわかった上で、じっと待っているのかもしれませんし、考えていないかもしれません。

 

 

 今、私は諸々考えると働きには出られないけれど、その中で、何か意味のある、自分が楽しくて納得できる事を、できる範囲で頑張ってみようとしています。

家族が皆、覚悟を決めてみんなで新天地に集まってきて5年すぎ、なんとか家族が自分の譲れないものを、みんなで協力し合って守っています。

子どもたちはそういう大人をどう見てくれているのか。

少なくとも「人」が暖かい土地だと感じてくれてはいるようです。

 

趣味の時間が持てるってなんて幸せなことでしょうか。

それだけでもありがたいです。

 この先、場合によってはここまでできなくなる可能性もあるから、その覚悟もして、

だからこそ今できることを精一杯。 

 ごめんなさい、まだ、このブログに広がりがあまりないのを良いことに独り言が長すぎます。

 

 

 

話は戻って。

速さってなんだろう。

 

スクールに通うようになって、速さに対して思うことが変わりました。

それを言葉で説明するのはむつかしいです。

むつかしい…いや…断言できないと言ったほうがいいかもしれません。

私自身は入り口がみえただけ、のような気がします。

 10年前、5年前に思っていた速さは情熱、パッションの様なものでした。

速さのひとつの要素は、コーナリングの中で言うなら、失速しないこと、なのかもしれません。

でも、それには情熱だけでは出来ないことがたくさんありました。

 今も心に情熱はあります。

 

 

 

 1年と少し前、鈴鹿フルコースで、今までで1番良いタイムがでました。

あの日は2本走りましたが、1本目はその時の状況(台数とか、一部のエントリー者の行動に不安を覚えた)に怖くなり、焦ってしまいました。

2本目は1本目で反省をして、とても心穏やかに、丁寧に走りました。無心でした。

 あの時、もちろん出来てないことはあるけれども、これが今の自分のベストだと思いました。迷いがあまりなく、自分がしようと思ったことをちゃんとしていて、充実感と確実感がありました。

  あんな幸せなクールダウンの時間を毎回迎えられる様になりたいです。

 

 

 あとでタイムを見たら、結果は今までのベストタイム出たので嬉しかったけれど、タイムではない幸せ感がとても印象に残っています。

 

 

 

タイムは確かに自分の実力を表しているのだろうと思います。

ただ、自分が目標とするタイムをいくつに設定するのか、私には基準がまだもてません。数字や物理、用語、どれをとっても人に何かを訴える、表現する、そういう方法がいまひとつ見つからない。言葉を使っても使った自分がわかっていない、という不安が拭えません。

ひとえに経験不足。簡単には解決できないと思います。

 

一定のペースで周回を続け、自分の操作が間違っていない、と自信を持てることのほうが、今の自分には大切な気がします。 

自分がした操作の動きと、車の挙動、それを感じることが、どれだけ出来ていなかったか、今になって改めて思うのです。

愕然とするけれど、それを感じることが出来始めると面白くてたまらない。

まだ奥があるだろうなと思うのです。

それはきっと、時間がかかっても速さに結びつくのではないかと思います。

 

 

 

 

初夏となり、花壇や畑も秋まで咲く花を植えました。

草取りが行き届かない、気持ちはあれど腰が傷んで、PCに向かいました。

 

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マリゴールド 

 

 

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名前なんだったっけ?いろいろ。

秋にはもっと株が大きくなってますね。

 

 

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ローズマリー バジル、イタリアンパセリ

食用(^o^)