カメだって全速力

このブログの続きは、カメだって全速力第2章「る〜さんと駆ける」(mamogame.hatenadiary.com)に移行しています。リンクからどうぞ

少しずつ進んでいます&改名しようと思います。

 

 昨日、インディ500の佐藤琢磨の優勝の件で、ある人が書いた記事を偶然目にしました。

インディカーシリーズがどういうものか、というところから説明して下さっていて有り難かったですね。

アメリカンドリームを表した様なレースシリーズらしいのだけど、開催の仕方が段々様変わりしてきている部分もあるらしく、その是非に関しては私にはわかりませんが、どこの国でもやはり時代が進むと、変わったり、良くなったり、悪くなったりするのだなと思いました。

でもやっぱり、優勝、すごいよ。

 

 以前、昔のレーシングカーがコーナリングをしている動画を目にしました。 

葉巻の形のような車ですし、映像もモノクロっぽかったので、随分昔でしょうね。

クイックイッ…と修正舵を入れながら回っていきました。

今のフォーミュラカーはもっと進歩しているのでしょうねえ…遠目に見ても分かるようなああいう動きは、考えてみると見たことがないですね。

昔、ニュルの空撮なんかを片手間にみていて、ああいう流れるような動きを車がする運転を出来たら良いなとなんとなく思っていたのですが、車が進歩しているとはいえ、操っている方は相当大変だなと、近年改めて思ったのでありました。

 

以前、レース仕様のカートがオーバルを走るのを見たことがあるのですが、相当速かったです。で、やっぱりコーナリング中に修正舵を入れていました。

滑って挙動が乱れてるんじゃなくて、本来まっすぐ走りたがる車を効率よく前に進めるために修正舵を入れているんだという風に思いました。

 

 パワステの功罪だけじゃないかもしれませんが、今の乗用車はそういう感覚がないですね。ステアリングも回せば回ってしまう。

過去にパワーアシストがない車、というのも、少しだけ運転させてもらったことがあります。車庫入れの辛さと、速度が乗った時のステアリングの軽さは衝撃的でした。

 

ああいう車なら、車が先生で、上手く乗れば楽に走れる、というのが身体で分かる部分も多いでしょうね…私はその方が良いように思いますが…。

パワーアシストのお陰で私でもスポーツ走行を気軽に楽しめるのは事実です。ありがたいです。

(ただ、大きな車も小さな車も同じくらいの力でステアリングが回せる、つまり車重感が無くなるほどアシスト効いてるって事になると思うのですが、それはいかがなものかと…大きい方を運転すると非常に気持ち悪い感じがしました。)

 

 今の車は操作感と車の動きの実際にずれがある(本で、そういう例として関節が増えまくったらしい操作系のリンクのイラスト見てびっくりしました)ような気がするので、操作感を飛ばした理解という考え方をすれば、まだ車の実際の動きに添えるのではないかと考えて、操作感の向こう側を見に行く運転をしようとしています。

できてるか…わからんけど。

まあ、主婦のたわごとです

 

 

 

 

 話は変わりますが、以前、YRSあいち組発足!という記事を書きました。

あれから徐々に計画は進んでいまして、何のためにやるのか、どういうことをやりたいのか、どこでやるのか…などなど、話し合いや、場所探しなども徐々に進めております。

具体的になりましたらまた順次お知らせしていこうと思っていますが、まだ具体的な活動に入る前に改名。

YRS愛知組という名前は今後使わないことになります。

元々「非公認」としていましたが、ユイレーシングスクールの出先機関を作ろうとしているのではないので、相方とも相談して主旨に合わないと考えました。すみません。

後日新しい名前で具体的活動に入れればと思っています。

 

スポーツ走行を楽しむのに、目的や使う車は人それぞれですが、そういうものとは関係なく、安全から生まれる速さとか、スポーツ走行ってこういう事だよね、という感じで共通意識をもって走れる仲間を作っていきたい、それが私達の目的です。

我々はユイレーシングスクールの考え方を元にしてそういうことを考えていますが、それは物理的に考えてスクールで教えられている事を正しいと思えるし、それを基準に自分なりに検証、工夫を重ねて来た実感があるからです。

 

私はまだそこまで持っていけませんが、相方は各サーキットでタイムアップを果たしているそうです。

だから、みんなでその考え方を共有したい、そういう場所を作りたいのです。

走る目的は皆様々だから、集まった人でみんなで相談して、方向性もその都度見いだしていけば良いことだと思います。

 

 ただ、それには、基本の理解が必要だから、車をよく知っていて、レース経験があって、レーシングスクールの講師を勤めた方が教えてくれるなら、教わらなければ損ではないか、そう思うのです。

たまたま、そう思う人間が二人揃いました。参加したいという声も少しずつでてき始めました。

 

 

 

 

 

名前も含め、詳しいことは、もう少し具体的になり次第、載せていきます。

この先、窓口も明示していきますので是非コメントや問い合わせをしてみて下さい。

 

 初回の参加後続けるかどうかも問いませんし、商売もありません。

車の物理学は皆共通ですから、サーキット用の車でなくても、普段の足車でもゼンゼン大丈夫。雨ならなおさら普通の車のほうが楽かもしれません。

 

以前ある人にこの話をしたら、「続けないといけないプレッシャーを感じる」と言われました。

伝え方が悪かったかもしれません。言葉は難しいな(笑)

賛同するかどうか、やってみてから考えてみてください。

 

もう暫く、準備期間が続くと思われます。

まずは第一回ミーティングを催行しなくちゃですね!