視点
時折曇ってきますが、いいお天気です。
風薫る季節、というのはこういうことなのかな。
洗濯を終えて、紫外線対策(3月から6月が1年で1番紫外線が強い季節ですもの!)を最低限して、さあ、草取りだ〜!
作業自体は好きなのですが、なんせ腰が…いたわりつつの草取りです。
昨年タイヤの件で独りですったもんだした途中で強くなかった腰にトドメを刺して、弱みを作ってしまったのですが、お陰で身体の使い方が少しずつ上手くなってきました。
頑張った。
今年はちょっと花が小ぶりです。
冬の間の管理が少し甘かったかなあ。
お花少し足そうかな。
こうやってお花の写真を撮るといつも思うのですが、
目で見て思ったほどきれいに映らないのです。
目で見た時に意識していなかったものが写真にはいっぱい映り込んできます。
人間のあたまって、都合よく判断してるんだな、見たいものだけを見ようとするんだなって思います。
何かを録音した時も、再生すると、同じようなことを思います。
逆に、何かにピントを合わせて背景をとばすと、きっと人間の目はこうやって見たいものを見ているのだろうな、と思ったりします。
このお花は、可愛いのだけど、この後できる実は実は美味しくないと植木屋さんから聞きました。確かに鳥も食べません(笑)
周回路を走る時も、カメラのレンズみたいに、客観的に周囲を見渡せればいいのかもしれないですね。
まだまだ視線が近い。
脳内処理済みでないといけない所を見ている気がします。
それでも、最近は、少しずつ、自分の行先の、今までより遠へ視線を遣ることが増えてきました。
もっと広く視野を構えて、もっと自分とまわりの軌道をイメージ出来たほうがいい。
なにかに囚われると、視野が狭くなるんだと知ったのは、最近のことだったのかな…
今までの人生で、何度も、そう思ってきた様にも思うのですが…まだまだ修行が足りんのだなあ(笑)