フジP2への道中
今日は大雨が上がって風が出て来ました。
お隣のおじさんの86は庭木の桜の花びらでドットがいっぱい(笑)
4月のユイの参加も無事終わったし、これから日々草とりしなければなりません。
春の新芽は山も雑草も初々しくて、淡くて可愛らしいです。でも雑草はほっとくと大変なんですよね〜。
こないだユイに参加するのに、御殿場へ向かう高速から見える山々も、新芽の淡い色のグラデーションできれいでした。
そのうちに、春霞の中に富士が見え始めます。霞んで麓が見えないから、更に神々しく見えます。
運転してるから、じっとは見つめられない、視界に入っている、というくらいの時間が長いのが少し勿体無い。
数年前に瀬戸内で船から瀬戸内の島々を初めてみたときも、神々しいという言葉を思い出して、いろいろ大変だったとはいえ、若い頃に旅に出るということをして来なかった自分が、損をしたような気持ちになりました。
今こうやって趣味のために出かけられるありがたさを噛み締めます。
愛知県の知多半島に住んでいるので、ユイの参加時は前泊です。
ドタバタと、自分がいない間の家族の一食分だけは何かしら作り置き、子供達に動物の世話など、役割分担を軽く確認して出かけます。
一昼夜家を空けるのは、それなりに大変なのですが、リフレッシュになりますし、帰って来た時に家がどうなっているかが、最近は面白くもあります。
実父、父が介護する母、夫、息子と娘の6人家族。
家族には何をしに行っているのかはきっちり説明し、夫はもとより、75にして教育の仕事に関わり続ける父も主旨に共感し応援してくれています。
もう、こうやってユイに参加するためにフジP2詣でを始めて2年経とうとしています。
フジに向かう途中、御殿場から国道を進んで、山の方へ向かって舵を切るのを、今回はふと気が向いていつもより手前にしてみたら、途中で桜並木が。
何度か通っているはずなんですが桜だとは気づいていなかったのですね。
写真におさめるのも忘れ、良い気持ちで通り過ぎました。
P2のぐるぐるはまた明日くらいに書いてみます。